Home > 新着情報 > ストレスホルモンによるストレス


ストレスが生じると、主に副腎皮質から分泌される「コルチゾール」の量が増えます。血液に乗って全身をめぐるこのコルチゾールは「ストレスホルモン」と呼ばれ、身体がストレスの原因と闘う体制にするホルモンになります。
このホルモンの作用によって、血圧を上げたり、血糖値を高めたり、炎症反応を抑えて痛みを感じにくくなります。

多量のストレスホルモン(コルチゾール)は脳を損傷させることも分かっています。そのため過度のストレスは気持ちが落ち込んだり、楽しいと思えなくなったり、不安やイライラ、脱力感、無気力感、絶望感など、様々な精神症状を起こすことになります。



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